こんにちは。
アルデブランデンタルクリニック神戸三宮院の院長 釜口です。
コロナ禍でマスクをする機会が増え、マスクをしている時の印象とマスクを外した時の印象の違いで口元による見た目の影響の大きさにお気づきになられた方も多いのではないでしょうか。
今回は歯並びが悪い事によるデメリットを紹介させて頂きます。
歯並びや口元が顔の美醜に与える影響は目や鼻以上に大きいと言われています。
メイクで有名人の物真似をするざわちんさんも口元を隠して物真似をするのは、目や鼻はメイクで変化を大きくつける事は可能でも口元はメイクではどうにも出来ないからだと思います。
口元がコンプレックスで口を閉じて写真を撮ったり口元を手で隠して写真を撮ってる写真を見ると、勿体ないなと感じます。
生涯に渡ってコンプレックスを抱くのは精神衛生上も良くないでしょう。
きれいな歯並びや口元は大きな自信になります。
素晴らしい人生を綺麗な口元で過ごすのは大きなメリットです。
歯並びが悪いと、歯が重なっている所のプラーク(歯の汚れ)が取り除きにくくなり、虫歯や歯周病が起こりやすくなります。
また特定の歯に力がかかりやすくなる事も歯周病を悪化させる原因にもなります。
食べ物をよく噛むことが出来ず、唾液の分泌量が減り、唾液による自浄作用が働きにくくなり、虫歯や歯周病や口臭の原因にもなり得ます。
極端な出っ歯だったり、前歯の隙間が大きかったりすると歯の間から息が漏れる。
正しい舌の動きができなくなるといったことが起こり、正確ではっきりとした発音が難しくなる場合があります。
口がしっかり閉じれない事によって、歯擦音と呼ばれるサ行が発音しにくく、またタ行やラ行も聞き取り難い事から、人前で話す事にコンプッレクスを持つ方もおられます。
歯並びが悪くなって、お口の筋肉のバランスを崩してしまうと均等にかむことが難しくなります。
そして長い期間均等にかむことができないと、左右の筋肉にかかる負担が変わってしまい、顏が歪んでしまうリスクが高くなります。
欧米では歯並びやかみ合わせは健康管理のひとつと考えられており、歯並びが悪いと周囲の人に悪い印象を与えてしまいます。
日本もグローバル化が進み海外の人と交流する機会が増えているので、歯並びの悪さが社会的な評価や人間関係に影響を与えることもあるでしょう。
歯並びが悪いと物をしっかりと咬めないため、食べ物を十分にかみ砕いて飲み込む事が出来ずに胃に負担をかけてしまう可能性があります。
このように、歯並びが悪い事により、心身ともにデメリットが存在します。
もし歯並びが気になり、矯正治療について又はご自身に矯正治療が必要かを知りたい場合は『無料の矯正相談』へのご来院をお勧めします。
当院でも無料相談を実施しておりますので、まずは矯正相談にお越し下さい。
神戸三宮の矯正歯科・審美歯科
アルデブランデンタルクリニック神戸三宮院
院長 釜口 歯科医師