皆さま、こんにちは。
アルデブラン・デンタルクリニック神戸三宮院 歯科助手のYです。
精密検査を行ってから約2週間が経ち、治療計画が出来上がりました。
今回はクリンチェック(治療計画)についてご紹介します。
クリンチェックとは、患者様の口腔内の情報を元にPC上で歯の動きのシミュレーションを行い、歯科医師による細かな調整を加えて治療に使用するマウスピースやアタッチメント等に反映させるものです。
一般的なワイヤー矯正では、治療後の理想歯列の状態を歯科医師側も患者さん側もイメージすることは難しいです。
しかし、インビザラインにおけるクリンチェックは、患者様自身も治療開始から治療終了後の自分の歯列がどう変化していくかのイメージをつかむことができ、さらにそのイメージの中で患者様の細かい要望も治療に取り入れることが可能です。
また、この時点で大体の治療期間やそれに伴うマウスピースの枚数なども知ることができます。
実際に、私もクリンチェックの説明を聞きましたが、どのような動き方で歯並びを整えて行くのかをシミュレーションがあったのでリアルにイメージすることができました。
また、初めはアタッチメントってどんな役割なんだろうって思ってましたが、このクリンチェックの説明で歯の動きや角度を変えたりするのに重要なんだと知ることができました。
そして、マウスピースの枚数がこの時点で分かるため、おおよその治療期間も知ることができ、ゴールが明確になります。
やっぱりゴールがある方が頑張ろうって思えますよね!
クリンチェック後の流れは、まず治療計画をもとにインビザラインを作成します。
約2週間ほどで出来上がりますので、届いたら矯正をスタートします。
親知らずがある方は、精密検査が終わってインビザラインが届くまでの間に抜いておくと治療がスムーズに進みます。
私の場合は、親知らずは既に全部抜いていたので、インビザラインが届くまでの間にホワイトニングとエラボトックスをしました。
ホワイトニングは、しっかりトーンを上げたかったのでティオンオフィスをしました。
上の前から2番目の歯は矮小歯と言って通常より小さいサイズの歯なので、インビザラインにて並べた後に2番目の歯の形も整えていきます。
次回は実際にインビザラインでの矯正治療を開始した後の流れについてご紹介致します。
スタッフYのインビザライン体験記は不定期で更新させて頂きます。どうぞ宜しくお願いします。
神戸三宮の矯正歯科・審美歯科
アルデブランデンタルクリニック神戸三宮院